<第1回目:令和5年7月22日(土曜日)15時30分~16時30>
テーマ:ケア・カフェ方式で 「①コロナの対応と面会②現在困っている事例。③後見人としての対応。」
講師:NPO法人井笠いきいきネット会員
勉強会後のアンケートより:今日のグループワークで印象に残った事を記載してください
- 経済的に問題のない人の家族関係が悪い人の支援。
- コロナ感染の当事者の支援(認知症のある方)
- 後見人さんの寄り添う姿がよくわかるお話しでした
- たくさんの人の意見を聞くことは大切
- 障害の特性をよく理解し、現状へ対処する
- 支援が必要な方が家の中で増えている。
- 生活保護の方の場所の確保が困難
- お金が無い人の行先、お金はあっても家族関係が悪いと両極端なケースがあったが、高齢者の支援はケース様々で、支援の方法が難しいと思った
- 「人権・本人の意見を尊重しながらいかに本人の生活の安心安全を確保するか」ケアマネ業務でも常にぶつかる壁だなあ~ 難しいけど私たちの責務だと思った
- 本人の意思決定をどこまでするか勉強していきたい。
<第2回目:令和5年9月30日(土曜日)15時30分~16時30分>
テーマ:「あるある困った事例とその解決」
講師:かとう社会福祉事務所 社会福祉士 加藤貴之様
勉強会後のアンケートより:今日の勉強会で印象に残った事を記載してください
- 意思決定支援の難しさ
- 加藤講師は丁寧に仕事されているなと勉強になりました(自宅訪問して確認)
- 後見人業務を勧める上での意思確認作業
- 本人にとって有益になる方向で丸く・・という事を改めて認識しました。
- 基本的な事だけど やっぱり本人が本人らしくが大切(支援をするうえで)
- 事例の対象者に対しての意識決定の方法(意思形成)が大変参考になりました
- 認知症の程度や後見類型に関わらず、本人が意思形成できる工夫が必要
- 意思決定支援ミーティングで行う 支援チームでの確認項目4点
- 本人が解らなくても本人に寄り添い思いを聞くと言うことが大切
- 本人の思いを確認、大切に
- 本人の意思決定支援の在り方が参考になった
- 意思決定支援についてとてもわかりやすく 貴重な良い時間になりました。
- 来年度も加藤講師に講演をお願いします。
<第3回目:令和5年11月25日(土曜日)15時30分~16時30分>
テーマ:「後見人が知っておくと便利な医療・福祉制度あれこれ」
講師:笠岡市社会福祉協議会 権利擁護係 笠岡市・里庄町成年後見センター
社会福祉 生宗 悟 様
勉強会後のアンケートより:今日の勉強会で印象に残った事を記載してください
- チームで対応することが大切。(後見人にとって)×4人
- チームを作って動く、登記事項証明書は早めに取っておく。
- 笠岡市の社協は笠岡市と交渉しておひとり様対策を進めている。それも鳥取とか全国の情報を得て進めていることがわかり、早くそれが出来る事期待し支援できれば。
- 対象者の支援はチームで行う。自分の知識だけで良い支援や問題解決は困難、チームで!!
- 受任時にお金がなかった場合の対応方法。
- 根幹が整理出来た。
- わかりやすい講演でした。
- 私は市外の専門職になります。今日初めてこちらへ参加させていただきましたが、この研修だけでも地域の制度の違いがあること実感いたしました。